cross tower

既存の聖堂と信徒会館の間に立つ屋外十字架のプロジェクト。幅500mm、厚み28mmの鉄板で出来たアーチの頂部に十字架がついている。 造船の技術を使って足元に向けて緩やかに45度ねじ曲げ、構造的な強度を持たせ、人々を迎え入れる門としての構えを作った。 白い塗装面に建物の反射した色や空、雲の影が写り込み、存在感がありながら、繊細で抽象的なものとなった。

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